2010年7月アーカイブ

ノルウェー・オスロ イタリアから少し足を延ばして、初めての国、ノルウェーのオスロに行ってきました。
VAT(日本の消費税のようなもの)は25%にも達していて、とても物価が高く感じました。
「豊か」と称される国に行きたくて選んだノルウェー・オスロ。
厳しい自然環境の中、自然が多く残っていました。

漁業の輸出など、国の経済の殆どが輸出でまかなわれているせいか、お店の方は老若男女問わず英語を普通に使っていました。

世界遺産のフィヨルドを見る為に、2時間程のショートクルーズに。近くの小さな島々には短い夏を過ごす為の別荘があちこちに点在。日本人の別荘の印象とは違い、時間を楽しむ為に使われている別荘は決して大きくはなく、とてもいい印象に残っています。

飲み物を買ったお店の方に「冬はどれくらいの長さですか?」と尋ねると、 「長いよ〜、9月から4月ぐらい。」
この時期は白夜で夜11時過ぎても明るいけど、冬は2〜3時間しか明るい時間はないらしい。 そんな場所でその自然と寄り添いながら、時間を大切に過ごす事の意義がとても大きな事に感じられたオスロでした。

今度は極寒のオスロを体験したいとひそかに考えています...
シルク生地工房 (写真上)フィレンツェに来た時に少しずつ買い求めている、お気に入りのシルク生地工房。工房のオーナーはあのエミリオプッチの奥様。生地を売っているショップの隣では、今も木の機械が使われていて、なんともいえない木の音が響いています。

(写真下)今回初めて、あのレオナルド・ダ・ビンチが設計した機械を近くで見せてもらいました。*この機械は現在は使われていません。

ミラノでダ・ダビンチ美術館にいった時、彼の絵の才能以外だけでなく、設計した機械のすごさや、数の多さにびっくりして、長居してしまった事を今でも覚えています。
フィレンツェにて(写真上)毎年恒例になりましたPITTIの展示会に行ってきました。その中のあるメーカー自社ブースのディスプレイです。自社の糸を使った、部屋のミニチュア。あまりにもかわいく、そしてよくできていて、感心させられました。

(写真下)世界最古、サンタマリアノベラの薬局。
お店の中にあるものはそれぞれに素敵で、商品の説明文もイタリア語、英語、フランス語、日本語と沢山...。世界中からこの元教会のショップに買いに来られるというこの価値観。アイテムにも場所にも、大きな存在感を感じます。

トリノにて (写真上)トリノのお取引先のWORK SHOPというショップを経営するジュリア。
3月に来日した際、京都の二条城や友人の住む町家を案内し、とても喜んでいただき、そのお礼にトリノを案内して下さいました。

数百年前は首都でもあったトリノの街は、重厚感もあり素敵な街でした。案内してくれたのは、どこも50年ぐらい続いているお店ばかり。おもてなしの感じもよかったです。

(写真中)トリノ名物?チョコレート、コーヒー、生クリームが3層になったビチェリンという温かい飲み物です。
(本来は冬に飲むものらしく、この日の日中は39度ほどあったので、 案内してくれた彼女も笑っていました。)

(写真下)ジュリアのお家に行ってきました。
閑静な界隈にあり、アンティークの好きな彼女らしいお部屋でとても素敵に暮らしていました。C.T.plageの服を着ていただいて写真を一枚。

美術館に案内して下さったり、美味しい食べ物のお話や、好きなアンティークの事など...つたない言葉ではあるけれども、ちょっとした感覚で国境を超えたと思えるのはこの場所に来られたからかも。
またいつかこの場所にも来れますように...